こたつ と申します。
by kotatsurock
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無いじゃないのよぉ!
 先日のこと。
 ばばのところへ様子を見に行ったら留守だった。カレンダーに歯医者名が書き込んであったので安心。しばらく待ったけど帰ることにした。
 帰り際、台所の窓の近くに植えてあり、ばばいわく「こんめ」という赤い実がたくさんなっていたのでひとつ失敬した。鳥避けネットもばっちりだ。
 熟れてる熟れてる・・・・・・

こんめ
その一週間前に撮影


 夕方、ばばから電話があった。

 「こんめ」たくさんなったから昨日、近所にあげて、あんたにと思って摘まずに残しておいたんだよ。
 たくさんなってたね。ひとつ失敬したよ。
 全部とればよかったのに。
 うーん。残念だけど残りは食べていいよ。

 とまあこういうやりとりをしたのだ。
 明日行くよと言えばよかったのだけど、私も気まぐれなので約束はしたくなかった。
 でも、声に元気が無かったので翌日も行ってみた。

 自転車を止め、玄関横の台所前を見ると、鳥避けのネットが落ちていた。ひろって、かけ直した。赤い実は3つくらいしか残っていなかった。
 ああ、昨日あれから全部収穫したのねと思い、中へ入った。

 昨日はたくさんなっとったね。
 「こんめ」取ってきんさい。
 あれから全部取ったんでしょ?
 昨日、しんどかったからあれから外に出んかったんよ。
 よく見んかったけど、ちょっとしか無かったよ。
 まだたくさんあったよ。取ってきんさい。
 えー無かったよ。

 ・・・・・・・・・・

 行ってみようか。
 と、小さなボールを手にふたり外に出た。

 な、無い!!!!!!!!

 確かに、3つしか残っていなかった。

 鳥がとったんかね!
 どうやってとったんかね!
 いつとったんかね!

 あ、あいつが犯人だ!

 とみると、大きさがひよどりぐらいの初めて見た鳥が隣の玄関屋根の上に留まっていた。しかも、ごちそうになりましたと言わんばかりに嘴を屋根にこすりつけていたのだ。

 ばば にくたらしーーーー!

 おっかっしいの(笑)。
 鳥のしぐさが犯人であることを物語っていた。



 それからなけなしの3つを収穫し中へ戻った。
 そのうちのひとつをインコにやって、2つをいただいた。
 そしてテレビを見ながらなんとなしにふたり過ごしていると、外から聞き慣れない音が聞こえてきた。

 なんていうか、ケッケッケッケッケッ、カッカッカッカッカッという連続ノック音が。 窓の外を見た。
 もしかして件の奴がまたきたかと「こんめ」の方を見てみたがいない。
 ふと窓の直ぐそこの地面を見ると鳥がいた。
 ひよどりみたいなのがいた。
 こちらを見た。
 目があった。
 じっとこちらを見上げ、ケッケッケッケッケッ、カッカッカッカッカッと再び鳴いた。
 それは不満そうなおたけびに聞こえた。
 まるで、無いじゃないのよぉーーーーーーー!
 ケッケッケッケッケッ、カッカッカッカッカッ
 そして私を一瞥して飛び去った。

 もう大爆笑である。

 ばばはしきりにくやしがっていたけどね。
 私は可笑しくて可笑しくて「こんめ」食べられなくても残念じゃなかった(笑)。



 最初に見た鳥は頭が灰色で体が茶色に見えた。帰って野鳥ハンドブックを見るとどうもイソヒヨドリっぽかった。2度目に見た鳥はひよどりっぽかったので違う鳥が来ていたのかと思ったのだけど、先に見た鳥の雌かなと思う。
 だけどイソヒヨドリというのは華麗なさえずりをするらしい。
 あのケッケッケッケッケッ、カッカッカッカッカッはなんだったの!?
 
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by kotatsurock | 2008-06-05 11:07 | くらしのこと | Trackback | Comments(0)
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