こたつ と申します。
by kotatsurock
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のら
 高速道路サービスエリアで、白黒ののら猫に出会ったことがあり、頭を少しなでた。
 「さわってもいい?」と問うてみると、「にゃー」とお返事。
 パーキングエリアという場所でなんとか食べ物には苦労していないのかな。小さな体つきだったが、毛並みもよく、きれいな猫だった。
 じつは、別のサービスエリアで、のら犬も見た。こいつは元々白なのに、すっかり薄汚れて灰色の元気のない、大きめの犬だった。こちらが食べ物を持っていてもすぐにはついて来ず、しばらくしてふり返ると... 尾行されていた。けれど、近くまで来ることなくとぼとぼどこかへ行ってしまった。
 誰かに捨てられたのか。逃げ出したのか。
 そう言えば、子どもの頃は、けっこう、のら犬を見かけることがあった。今でもいるところにはいるのかもしれないが、生活圏では昔のようには見かけない。確かに狂犬病やかみつかれたら大変だし、あちらこちらにのら犬がいると恐いかもしれない。だけど、見えないところで悲しいことがあることだけはしかと心に。

 それで、のら犬で思い出したことを。

 子どもの頃は、近所にのら犬がいて、なにかと住民や会社の人たちにかわいがられていた。飼っているわけではないのだけど、宿も食料も調達できる幸運な奴もいた。ちなみに、徒党を組んで活動するギャングみたいな危険なのら犬たちもいて、子どもが襲われる被害もそこそこあった。古い映画で、狂犬病になった人の姿を見たときは、とても恐ろしかったのを憶えている。
 当時その中で、皆にかわいがられていた呑気な犬のことを思い出した。
 彼は、中くらいの大きさの茶色の犬で、なにやら名前までつけてもらい、近所では顔の知れた犬だったかもしれない。ある会社の社員が、おもしろがってマジックで眉毛を描いてしまったことがある。しかも油性太マジックで。
犬

 ああ、みんな大笑い。
 私は、俳優の高松英郎さんをテレビで見ると、その犬のことを思い出す。英郎さん、ごめんなさい。

 だけど、その犬は突然姿を消した。。

 よく考えたら、とっても不自然かもしれない。
 今はまだのら猫を見かけることができる。そのうち、それすら許されない人間の居住地ができてしまうのだろうかとふと考える。
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by kotatsurock | 2006-07-31 16:05 | つぶやき | Trackback | Comments(0)
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