こたつ と申します。
by kotatsurock
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やっぱり書いておこう
 実家猫は19歳。ここのところ急速に体の衰えがすすんでしまった。
 先日、お腹がパンパンに張って、ごはんも食べなくてぐったりしていると聞いて、実家へ駆けつけた。久々に自転車を猛スピードでこいだよ。夜だったけど、病院へ電話してみたら、先生ももうダメかもと言われた。私たちも覚悟を決めた。
 せめてもと思い、お腹をやさしくなでて、いっぱい声をかけて、水を飲ませて、それからそっとしておいた。朝、起きたら冷たくなっていたら悲しいなと思いながらも、私たちは眠りについた。彼女の好きな台所の隅に居させてやった。
 明け方、4時半ごろだったかな、階下でカスカスと音がする。なんと、彼女が歩く音だった! ご飯を食べていた! お腹がぺったんこになっていた!
 恐るべし!
 復活だ!

 とりあえず、食欲だけは旺盛なのでちょっと安心している。でも、ガリガリだし、片目が見えなくなっているらしい。見ていて辛いくらいドロドロになってしまった。それから後ろ足の踏ん張りが聞かないのでヨタヨタだ。だけど、階段を上がるんだって!
 約20年間。私には兄がいて、兄は県外の大学へ行き、就職後県外へ住まっている。母が兄と同じ屋根の下で生活した時間よりも長くなってしまった。
 猫としては長く生きたし、寿命だと思えば死そのものは受け入れられそうだけど、喪失感は、特に母の受けるダメージのことを考えると怖ろしい。
 ただ、人とも動物ともいつかは必ず、お別れが来る。じたばたしながらも受け止めるしかないのだね。あれこれ考えて泣くのはとりあえずしないでおこう。





ちょっと長くなるけど彼女の復活談を


 5、6歳の頃だったかな。原因が分からないのだけど、平衡感覚がすっかり無くなって、フラフラとしか歩けなくなったことがあった。歩いていても壁にぶち当たったり、すっころんだり…。病院に行っても原因が分からないし、安楽死しかないとまで言われた。気休めでも毎日病院に通って注射をうってもらった。連れて行ったのは父が車で。それが…、結局なんだったのか、突然元気に。もうよかったよかったの涙、涙だった。

 それから、前に記事にも書いたエリザベスカラー。傷口をなめるのでどんどん大きくなってしまったのだ。その重さによるストレスで、目はうつろ、首もうなだれていたのが、前掛けを作ってもらって元気満々なったとさ。あの時走り回る姿は忘れられないなぁ~(笑)。

 それから、ある時母が雀の子を拾ってきた。よくあることだけど、巣から落ちていたそう。一度落ちたら戻れないし、戻したとしても受け入れてもらえないことの方が多いらしい。うちの猫は母べったりだったので、母の心が他の動物へ向かったことがかなりのストレスだったようで、目はうつろ、よだれが出ているし、なんと腕に5mm程度のハゲが出来てしまった。結局、雀は助からなかったけど…

 そういえば、冷房の室外機の下にひととき野良猫の親子が潜んでいたことがあった。その時の彼女もなんだか精神状態があやうくなった。ひどく恐れた。目がうつろになってしまうのだ。

 なんだか、神経が弱っちいみたい。そのくせ強情。誰に似たのやら。誰が育てたのやら(笑)。

 病気とか暗い話ばかりでごめんなさい。機会があったら、おかしな彼女の行動も書けたらなぁ~。

d0017958_1984145.jpg そういえば、彼女の好物のひとつにカボチャがある。元気を無くしていたのが、カボチャを食べたら、元気になったということもあった。

photo(2005.8.29撮影)






 この記事を書いたとき、彼女はまだ一生懸命生きていました。
 2005年10月28日 静かに、永遠の眠りにつきました。
 長い間、ありがとね。

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by kotatsurock | 2005-10-22 19:14 | ねこのこと | Trackback | Comments(0)
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