こたつ と申します。
by kotatsurock
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いや~ん
 先日、とんでも大吉なことがあった。
 なんと猫さんが膝に!
 とある観光地のおみやげ屋さん前、座って何か食べているとあるカップルの片方に猫さんがよじのぼっていた。クレクレ~と。
 なんともひとなつこい。
 生きるための技なのかな。
 そのあと自分たちもコロッケを買い食い。猫寄ってくるかな~という期待半分。
 ちょうどさきほどの猫から3メートルぐらい。ねこはひとり毛繕いしていた。 あらかた食べ終わる頃猫さんがこちらに近づいてきた。ベンチの端の下からこちらをじい~~ うう。いけないと思いつつ、おやつ程度ならとほんの一粒かけらを進呈。猫迷い無くベンチに上がってぺろりすると、うにゃ~と一声泣いて、これまた迷わず私の方へ寄ってきた。そして膝の上にのり、ぐるりと回って納まった。代金は払うぜ。と言ったかどうか・・・・
 それからすっかりリラックス。
 なでても全く逃げる気配なし。耳をぺろんとめくってみたりしたけど動ぜず。野良だけあって周りの音には敏感に反応していたけれど。
 じつは膝に薄っぺらい鞄を置いていて、半分その上にのっていた。半分は私のお腹に密着していたのですご~~くあったかい。
 私はこの幸せを逃すまいとじっとたえた。
 少しさわって、あとはひたすら放置。でもね~ 周りの視線が気になるし、つれあいも退屈かなと思うと15分くらいじっとしていたけどもうそろそろさよならしなくちゃねえ~と。
 鞄の下から手を入れて猫抱きじょうたいにしてみる。猫知らんぷり。それどころかますます熟睡体勢に。リラックスして手まで伸ばしやがる。足の肉球さわってもへいちゃら。自分の足をぶんぶん振って揺らしてみてもさらに気持ちよさそう。
 さすが野良。肉球はかさかさしていて硬かった。
 実家にいた猫は、ぷよぷよしていて柔らかかったもんな~

 困ったとうれしさがごちゃまぜに。
 でもね、これ以上一緒にいると別れがつらいよ。
 ということで抱き上げて・・・・
 なんと「いや~ん」と鳴くではないか。
 丸まったままベンチにそのまま移動させると、むくっと起き上がり再び膝の上に。
 う、うれしすぎる。
 しかし涙を飲んで再びベンチに。そして今度は私が立ち上がる。
 頭を思いっきりくしゃくしゃやってばいばい!
 ベンチの横には若いカップルがいて、立ち去るとき振り返って見ると、猫さんなでなでしてもらっていた。
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 うれしかったぶんその後に味わう欠乏感の大きさに少々ノックアウト。

 私の膝がよっぽど気持ちよかったと思いたいところだけど、野良さんだって食べ物以外をひとに求めることあるんだろうな~ それを得られることを知っている猫だったのだ。






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by kotatsurock | 2011-03-07 17:23 | ねこのこと | Trackback | Comments(0)
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